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ABOUT

細く長い糸のように、人との出会いが繋がり、続けていきますように。

私たちが住んでいる二上山の麓、奈良県葛城市には、當麻曼荼羅を安置した當麻寺があります。そして、中将姫の蓮糸曼陀羅伝説が伝えられています。

 

 極楽浄土を願った姫が、仏の導きにより蓮糸から一夜にして曼荼羅を織り上げたというもの。

 

 ご縁があって、蓮から糸を紡げると聞き、その方法を教えていただいた私たちは、実際に當麻の地で「茄子織」をやってみることにしました。

 

 「はすlab.」の『はす』は中将姫伝説と蓮糸紡ぎから、『lab.』は実験とコラボレーションとラブと掛けた意味があります。

私たちは、糸の再現を通して人と出会いつながって、ワクワクが波紋のように広がっていくと嬉しいと思っています。動き始めた一歩を、細く長い糸のように、つなげて続けていけますように。

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